もちゅう
のハガキ書いた。
ほんまかなあと思う。
長くて長くて。
死んでくれたらむしろホッとするかもいやするだろうとよぎった日々。
だけども、実際は戦いムカつくことで、モチベーションをあげていたのかもしれない。
あなたは良い母ではなかった。
私も良い娘ではなかった。
そこから見出したこともあるけれど、ないものねだりを互いに延々続けていた。
誰も知らないあなたの面を私は見過ぎたと思う。
その落とし前をあなたは付けきれずに逝ってしまったけれど、落とし前はかなり重かったから、まあ頑張った方やと思う。
あたしはあたしで付けなきゃいけない落とし前がデカ過ぎなので悲しみに浸ってもいられないのだけれど、しゃあないっちゃしゃあない。
あなたは今、どの時空をさまよっていますか。
あたしはいびつな自分を放出しつつ、ここにいます。