にがてん

美容院が苦手。



希望を伝えると




「そうゆうのは絶対似合わないから!」



て、更に似合わないラブリーおばちゃん的なアタマにされ、


気力も金も残らないという。




発情うんぬんやないねんけど、あの種のヒトビトにとって、なんだか妄想を掻き立てられるタイプらしく、現実のあたしを見ようとせぇへんのである。




会話もかみ合わないので、もう返事したくないんやけど、ずーっと話しかけてくるんで疲れる。




そんで美容院ジプシーになり時間と金を無駄遣いした結果、


自分で切る・巻く・染める




が定着した。




あとはたまーに、理容店で顔剃りしてもらうくらい。



これはいい。



無駄話せんでええし。



気持ちええし。