とかいうてみたりして

あたしのウソツキ。



なーにが家に帰ってから書く、だ。


このように、果たされない約束を平気でついていくのだ、オトナってやつは。


こんなオトナになっちゃだめよん。



ほんで、何を書こうと思ったんだっけ。



えーと。



あ、そうそう。


JB御大が健在なうちに、是非撮って欲しかった映画についてやね。


JB御大とさぶちゃんは、それぞれ西と東のミュータントタートルの国のご隠居様(特殊メイク無し)。西と東は長い間、断絶・冷戦状態にあった。

ところが一人の若者が、豚まんを落として追いかけ、国境をうっかり越えてしまったことをきっかけに、両国は全面戦争に突入するのである。

もうにっちもさっちも行かなくなったところで、


西の老人JBは立ちあがる。


げろっぱ!


東の老人さぶちゃんも立ちあがる。


ぅよさぁくうううううう!



血まみれの兵隊達は、モーゼの十戒のように、まっぷたつに道をあける。



その道の両端から、悪趣味なほどギンギンギラギラの老人が激しく踊りながらやってくる。


 らいくあせくすましいいん!



 ハッハッ!


 よおわからんまま、一緒に腰をかくかくさせながら踊り狂う兵士たち。



 きょおだああいいぃじんぎぃぃぃ!



 ふぃーるぐっど!



 っとこのーまつりだー!


 あいがっっちゅーーーーー!




 汗だくになり、へたりこんだ兵士達。



 夜明けの太陽を反射させて光り輝く老人二人は歯をむき出して笑い合うのだった。



 監督はチャウ・シンスーあたりで、プリーズ。





 今書いてて、あんまりバカバカしすぎるから、JB御大が生きてても撮ってもらえないと思った。