こーせーぶっしちゅ
抗生物質を使用するようになって世代を重ねた。
助かる命が増えたのはよいことなのだろう。
だけども。
体内の戦う機能が世代を重ねるにつれて弱まっているんとちゃうかなあ。
花粉症や昔は少なかったアレルギーとか。
そういうのんがすごく増えてるのは、
そういうのんも関係してるんとちゃうかなあ。とか。
昔なら亡くなっていただろう弱めの命が助かっても。
それを受け入れて育むだけの包容力が今の社会にあるとは思えず。
それは、自分の目前で命が消えるのがイヤもしくは、目前の死を受け入れる強さがないだけで、
生かす形をとりながら、結局生殺しという残酷さに気づいてないだけなんとちゃうか。とか。
なんかそういうことを。
ぼんやり。