ゆないてっどふゅーちゃーおーがにぜいしょん
って書くとなげー(http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD11055/index.html)。
昔このヒトたちの曲で目を覚ますと心地よかったのでした。
で、アルバムを探したら、ケースの中身がないー。
いっぺんFMで聴いて面白かったから買うたんちゃうかなあ。さっき調べたらアシッドジャズ扱いだった。こうゆう分類はよくわかんないなあ。ふべんきゅお。
すごく久しぶりに電車に乗ってお出かけした。
流れによっちゃCD買いに行きたかったけど、ツレは他に興味があったみたいで、どんどん方向が離れていくので心の中で「またね!」と、手を振った。
食事はあたしのお気に入りのお店で。
ていうても、2年ぶりくらいかな。
あたしら以外には全然お客さんがいない。
「××も○○も移転して、ヒトの流れが他へ向いてしまったから」という。
ご主人は、淡々と、にこやかに料理を出してくださって、こっちが迷ってると「じゃあ、半人前ずつにしましょか」と、気を使ってくださるのだ。
錆びれつつある商店街にあるお店、でお気に入りのお店はいくつかあったけど、どこか時代の流れを恨んでいる節があったり、心にも無いフォローをして繋ぎとめようとする気配が少しでもあると、心苦しくてくつろげないことがある。
昭和20年代からの街の流れを、押し付けがましくなく、さらりと。
他にお客さんがいないので、お話が聞けてラッキーだったけど。
何の料理だったか、どこのお店だったか、教えてあげないの。
例えば雑誌を見て、とか、ネットで見て、とか。
そういうので不自然に押しかけられたら、それはそれでご主人に迷惑をかけてしまいそう。
今日のツレは喜んでくれたみたいだった。
自分だけの名所を持っておきたいヒトは周囲には少ないみたいに感じる。
みんなにとっての名所は、あたしにはぴんとこないもんで。
「ありがとうございました」とご主人がいう。
こちらこそありがとうございました。
このごろよく聴いているのは
小さい頃のバンドなんだけど、最近知った。
大滝詠一って、あたしの中では「オトナのラブソング」を唄うヒトで、ぴんとこなかったけど、はっぴいえんどでは程よく壊れてていい感じ。
たいふー
そろそろそんな季節かあ。