みとこうもん

 というわけで快方に向かっている我がケツ。



 実際にすごく怒っていても、100人に腹立ったとして、実際に面と向かって怒るのはそのうちの一人くらいやね。つうか、今月はまだ怒りをあらわにはしてないわ(準備のみ)。えらいえらい。



 久しぶりに会ったヒトと、奈良の放火事件の話題になった。


 「自分の子供を信じて、将来のことくらい自由に選ばせてやればいいのに、アレは親が悪い、信じられない」



 という。


 そういうアンタが信じられないわ。


 自分の子のとき、どれだけむちゃくちゃ言うてん。


 「どうせ就職で離れるんだから、学校だけは地元で」

 といい、

 「どうせ思った通りの仕事なんてないんだから、親元を離れることは許せない。それなら地元で就職して」

 と泣きわめいて、

 子供の内定を勝手に断っていったんはアンタやん?


 どれだけ揉めてん、あの時。どんだけ関係ないヒトに迷惑かけて、子供が色んな所に頭下げて回ったのか、忘れたんか。


 子供が折れてくれたからこそ、今が平和なんやと、思いもよらないのはなぜですか。



 ここで波風をたててもしゃあないし、子供が傍で困ったように目配せをしてたので、ああ、この親は幸せやね、子供の方が数倍大人やんか、と、ため息ついた。




 まあ、それに、上の例を見てもそうなんやけど、


 途中でどれだけ揉めても、


 根本的に断絶しない限りは、


 親は


 「自分の都合のいいことしか覚えていない」


 ことが多い。



 ので、


 親子の縁が断絶しないで済むことを第一に考える。


 親がどれだけゴネて、子供を罵り否定しようとも、結果(それがいつ出るかはわからんけど)が良ければ、親は「最初から子供を信じてました。自分はそれに反対したことはない」というのだ。言わない親も勿論いるけどね。



 
 

 と、いつまでもグズグズ言うておってもしゃあないので、出来るだけの手は打ったあとは、がっつり寝るか、がっつり肉体労働するか、でしょう、あたしよ。




 来月は初九州だし!仕事絡みだけど、自腹だ。


 とよはしもいつか行くと決めたし!靴紐の技を見るのだ!@もんぶらん



 というナゾな話を知りたいヒトは、自分でナゾを解くように!



 痔と便秘には深い繋がりがあるため(それも知りたいヒトは自分で調べなさい)、トイレにこもらなあかんし!