でんしゃでわしもかんがえた

 ひさぢぶりにテレビを見たのこと。


 はじめて動くやまぐちもえを見た。かわいいなあ。ほしのあきとか、こういうかわいい系があたしは好みなような気がする。

 

 宗教団体の事件とエロはセットなんかなあ。なんでこんなオヤジがといつも思う。あたしを苦手とするヒトは多いが、布教活動するヒトから天敵視はよくされている気がする。つうかそう仕向けているという気もするけど。そんな隙をうかがって勧誘せなあかんのやったら、結局そんだけの求心力しかないねんからやめてまえと思う。し、行動判断全てを教祖にゆだねるのなら、自身の脳みそは何の為についとるねん?とか思ってヤダ。

 ていうか、祖母の影響で、一応は通りすがりにお地蔵さんにも頭を下げるし、墓参りも欠かしたりはせんけども、名前のついた神様はもはや神でないと思ってるし、救世主も信じてないし、祈ってどうにかしてもらおうとかも思えない。ニンゲン限定の神様がいるとは思えないので、ニンゲンの都合のよいように「地球を救う」なんてありえへんのとちゃうか。地球規模でいうたら、人類がいたっていなくたって別にかまへんのとちゃうやろか。少し話はずれるかもだけど、ご先祖様の祟りちゅうのも眉唾やし。そんなん、子孫に仇成すような、言うたらそれは「幼児虐待」の「霊界に行ってまでもしつこいでアンタ版」みたいなもん(ちがう?)で、親権を剥奪されるのと同じように、そんなヤツは先祖としての資格もないし認める必要もないので、祈ったりしなくていいと思います。






 遠くの土地でなんか見たことがあるヒトが。そしたら数年ぶりの友人の姿だった。行ってた場所もかぶってて、両方方言がうつってた。ので怪しい会話。どこ出身かわからんやん。

 女子の友人はわずかなので、貴重。


 長く続く友人は男子の数の方が多い。あたしはごっつ変わっているので男女同率で嫌うヒトは嫌うと思うが、あたしが話し掛けやすいのは男の方で、結果的に男の方が多くなる、ということなんやろなあ。まあ、学生時代、周りにいたのは男ばっかりやったのもあるかなあ。

 一つの理由としては、男に対する警戒心のほうが、女に対してより薄い、っていうのがあるかなあ、とか、車窓を眺めながら考えたりした。

 きまずくなっても相手が男なら付き合わなくていいことが多いし、イヤな目に遭っても男がやってくることは大抵想定の範囲内なので反撃もたやすい。

 女同士だと、ちょっと考えられないことをされる場合もあるし、理解できないことも多いし、実際恐い。


 小学生の時、落第しそうなくらい通学できなかったので、当然いじめの対象になっててんけど、男子のそれは単純やったけど、女子のは手が込んでいた。その後女子中学を経て共学に戻ったとき、そこの女子が男子がいるときといないときとで微妙に態度が変わるのを見たのも女子不信の原因かも(思春期前に女子校に入った子はそういう使い分けが苦手であることが多いように思う)。また、男子友人や幼馴染に「ぼんぼん」が多かったので、それを狙うおねえさんたちも恐かったなあ。


 それと、あたしは自分が女性としては(いや人類としてはともかくよ、それを考え出すときりが無くなる)軌道を外れたところに存在してるんかなあ、という自覚っちゅうか、劣等感みたいなもんがあるので、恐くない女性に対しても、「馴れ馴れしくして嫌われたらいややなあ」と、怯えてなかなか近づけないの。男なら、嫌われても平気。あたし男じゃないから。



 中性というものがあったらええねんけどなあ。いやそういう問題かなあ。


 と、思考が訳分からんところに。と、着いた。



 自分の方言が戻ってきたところで本日は終了。