むじゅん
ぬじゅうだいだんしが「かたこってへーん?」とか「くびしめたるー」とかとおりすがりにいちいちふざけてだきついてきます「おかあちゃんがこいしくなったんかー」とかいうてほっておりますがそのこぉはあたしとどうせだいのおばちゃんにたいへんにんきがあるのですそのおばちゃんたちにはだきつかないたぶんほかのおばちゃんにだきつくといしきされてまうからやとおもうねんけど
めんどくさい。
ある病院で、いやだなー、と思うおばさんから、縁談を勧められて困った。うちの息子と会え、という。病人相手なので言葉選びに苦難してた。結婚ももともといやなんだけど。
その息子は27歳だった。
あたし、43歳なんですけど。
というたら、ぴた。と止んだ。
早く年齢を言うたら良かった。
「やぶれぶぎょー」が好き、と書いた気ぃする。てか、書いた。そのなかで、おーともりゅーたろが、しまやうへーを演じてるんですが、顔の構造的にはこのひとが一番好きかも。声もききとりにくいよーなききとりやすいよーな、どくとくなかんじで好きかなー。故人。故人だらけだな、このドラマ。
もりやまりょーこ、きもい。あのねんれいのひとにしたらえいごは上手なほーかな、と思うけど、訓練した!と自分で言うたらあかんやろ、と。訓練したというにはおそまつすぎやもん。まわりがわからんとおもうて言うてるんやったら悪質やし、本気で思ってるとしたら耳が悪いのかなあ。どうれつなかんじでかとうときこもきもい。
100人のニンゲンがいて、100個の矛盾がある。
もちろん、あたしの中にも矛盾があり。
物心付いたときから、
その矛盾を説明できる人に出会ったことはなく。
おそらく、解決を見て死ぬことはないのだろう。
ヒトとして生まれたということが、すなわち矛盾の始まりのような気ぃする。
言いたいことはいっぱいあってんけど、結局それに終始するよーな感じ?
だって、わからへんもん。
森林破壊とか、環境破壊とか、言われてる中で、
なんでゴルフ場がなくならへんのか。少なくとも日本の土壌には芝生は合わないから、農薬を使わないと管理もできへんし。
ロケット飛ばすのに、どれだけの資源を使ってるん?
かぶきのヒトたちは「〜屋!」ていう掛け声でもわかるように、昔はどっちかとゆーと差別される側であったのをその芸、その身ひとつで名声つーか地位を築いたヒトたちであったのに、旧華族のヒトに支持されてるとかを引き合いに出したりして、よそを見下したりするのはなぜ?砂上の楼閣をたてにするより芸を磨いたらええんとちゃうん。
女のヒトは、子供、特に男子を産むことによって、なんとか命をつないでた歴史というものがある。そしてその子供が力を持つことで、自分の地位も安定したりとか。
いわゆる「母親の無償の愛情」というのとは矛盾する気がしてしょうがない。そして、その考えが今も無意識下に色濃く反映されていると感じて、やるせない気分になる。
口減らしのために子供を売り買いしたり。家の安定や繁栄のために婚姻を決めたり。
真田家は、どちらかが生き残れば血筋が絶えないから、兄弟を徳川と豊臣に分けて殺し合わせたよね?
そういうことを、結局は形を変えて繰り返してるように見えるんだけど、ちがうの?
完全にすっきりすることなんてない。
でも、次の日、とりあえず動ける程度に毒を吐く。
おまけ: http://www.youtube.com/watch?v=GCItwY6s8-Y
あ、やぶれぶぎょーもあった。